リハビリテーション科
目標
- 呼吸器装着後の神経難病患者、重度身体障碍患者に対するリハビリプロトコルの構築
- 質の高い長期療養環境の提供
- 周辺地域における神経難病ネットワークの構築
メッセージ

神経難病のリハビリテーションを通じて患者様の人生と向き合いたい。その思いは、外来・訪問・入院での一貫した関わりの中で形にしています。
進行性疾患では、長期間の関わりの中で難しい選択に直面することがあります。一人では対応が難しいことも、他職種で連携することで患者様にとって最良の選択が出来るように支援しています。
特徴
- 施設基準
脳血管疾患等リハビリテーション(Ⅰ)、運動器リハビリテーション(Ⅰ)、呼吸器リハビリテーション(Ⅰ)

<職員構成>
OT 5名、PT 17名、ST 6名、クラーク 1名
合計 29名
- 神経難病リハビリテーション

入院患者様の6割は筋萎縮性側索硬化症(ALS)です。その他にも様々な神経難病の患者様にリハビリテーションを提供しています。
希少性の高い疾患だからこそ、当院では専門性の高いリハビリテーションを長期間にわたり提供できることが最大の強みです。