看護部紹介
ご挨拶
医療法人社団武蔵野会狭山神経内科病院のホームページをご覧いただきありがとうございます。
当院に入院する患者さんは「神経難病」「重度神経障害」で長期療養をされています。私たち看護部は、病状が進行する、また回復が見込めない患者さんに「私達が手助けできること」「心に触れること」「自分や自分の家族がされたい看護」を大切に看護提供していきます。
良い看護には「科学的な根拠」や「技術の習得」が必要です。「当院教育体制」「TMG教育体制」が整っていますので、新卒・既卒の看護師さんの皆さんもTMGキャリアラダーに基づき研修を受講できます。
患者さん・患者さんのご家族様から「この病院に入院してよかった」「あなたに会えてよかった」と言っていただける病院づくりを私たちと一緒に目指しましょう。「看護の心」を持ち「患者さんにやさしく向き合える」仲間をお待ちしております。
看護部長 藤島 智子
看護部理念
患者の生命と安全を守り、より質の高い看護を実践する。
方針
私達は、
- 患者様の安全を確認し、信頼される看護を行います。
- 患者様の人権を尊重し、QOLの向上に努めます。
- 専門職として自己研鑽し、知識・技術の向上と、人としての向上に努めます。
人材育成
神経内科の特殊性を理解して知識・技術の向上を図り、人間的にも成長し、より良い看護を提供する。
入職時に2日間実施します。
医療業務に不安なく適応して行けるよう、コメディカルと連携のもと新しいスタートを切る皆さんを一からフォローします。
入職歴3年から5年目の職員がマンツーマンで新人と関わり現場で不安を覚えることなく患者様のケアに当たれるよう支援してくれます。
また、看護技術はもちろんのこと、メンタル面でも親身になって相談に乗ってくれます。
能力開発ラダーの定義に沿って、教育委員会で教育計画を立て院内・院外・本部研修などに参加し自己研鑽をします。
- クリニカルラダー制度
個々の専門職としてのキャリアアップを目指すための制度。
5段階制、到達目標の定義に沿って研修を実施する。
現場における疑問・気付きをもとに研究を重ね、看護を振り返ります。
(院内、TMG本部、ブロック、看護協会等に参加)
TMG本部・看護協会などで行われている指導的立場の人材育成、組織・看護の質の向上に寄与するために参加出来る研修制度があります。
組織運営上の役割育成 | 教育担当者の指導に関する研修 |
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認定看護師育成 | |
看護管理者研修 | 看護管理者ファーストレベル |
看護管理者セカンドレベル | |
看護管理者サードレベル |
委員会
キャリアアップを図るためにレベル別に年間の教育計画を立案し運営しています。
看護業務が円滑に行われるように、業務の改善やマニュアルの検討を行っています。
インシデント報告書を収集分析・対策立案し、フィードバックして、インシデント・アクシデントの発生を予防しています。
スタンダードプリコーションを徹底し、院内感染の予防に努めています。
褥瘡の防止、または発生した褥瘡へ適切な対応を図るための活動をしています。
患者様の見える看護記録が展開出来るよう、問題点について話し合っています。